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文字情報の限界

一昔前は、ビジネスではメールで仕事のやり取りは印象が悪いからと、電話やお互いに会ってというのが基本だったと思います。今では逆にメールなどで履歴が残る形のほうを好む傾向すら出てきた感がありますよね。

もちろん、昔も書類をキチンと残すというのは基本でしたけど。

とあるビジネスを進めているチャットワークがあるのですけれども、最近、こんな内容をよく文字情報として書いて気分が悪くならないのだろうかなと不思議に思うことがあります。

実際に会って話をする時はそんな素振りはまったく見せないのにこんなことを考えている人なのだろうかと、怖いなという感さえ覚えました。

私自身は、文字だけで伝えられることは限界があると思っているので、少しでも相手と良好な関係を進めたいと思うならば直接会って話をすることを選びます。

特に何か込み入った感情などが絡んでいる場合はなおさらなのですけれども、最近は逆なのでしょうか?

情報が残らないので電話は困りますというように言われた時は、こういう感性の方とはあまりお付き合いしたくないなと思いました。

必要ならば書類を後で起こすようにすればいいと思うんですよね。

どんなに小さなビジネスでも、例えネット上で出来る仕事でも会話をしてお互いの意思疎通をしっかりと交わすことは大切です。

人と会うことはエネルギーも使いますし、遠方ならば費用も時間もかかってしまうかもしれません。けれども文字情報だけで全てを終わらせようとせずにきちんと交流を持つようにしたいですね。

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