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WordPressを1データベースで複数インストールする

WordPressをインストールするにはMySQLというデータベースが必要ですが、これ、別にWordPress1個に必ず1個必要というものでもないのです。

いや、めちゃくちゃアクセス来るサイトとかいったら、やっぱり1個でインストールしたほうがいいかもしれませんけども。

とはいえ、例えばアフィリエイトをスタートした初期段階とかは、とにかく狙いキーワードでサイトを作りたいのも事実なので、中でも安いロリポサーバー(ロリポプラン)で複数のWordPressを設置するとか、したいですよね?

先に紹介しているWordPressを手動でインストールする方法をマスターしてあれば、誰でもできます。>>WordPressを手動でインストールする

1データベースで複数設置する時のキモは、wp-config.php です。

そうですね、だいたい60行目以降あたりに下記の記述が見つかると思います。

~~~ ココカラ ~~~

* WordPress データベーステーブルの接頭辞
*
* それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
* インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
*/
$table_prefix = ‘wp_’;

~~~ ココマデ ~~~

ここにある【$table_prefix = ‘wp_’;】が、そのWordPressで利用するデータベース内の情報分類に該当します。

【wp_】←この部分を何かそのWordPress特定の固有の接頭語に変えて手動インストールするだけで、1個のMySQLを複数のWordPressで共有することができるようになります。

簡単でしょ?

でも、このデータベースの接頭語を使い出すと、どのWordPressにどんな情報でインストールしたのかというような管理が絶対に必要になります。

もしも迂闊に複数のWordPressで使っているデータベースを、サーバーの管理画面から物理削除してしまった日には、それに付随しているWordPressは閲覧すらもできなくなりますので、注意が必要です。

どのサーバーに? どのデータベースに? 接頭語は何で? ログインIDは? パスワードは? というような管理情報をエクセルなり何なりでキチンと管理することをオススメします。

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