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超音波加湿器のデメリットをメリットへ変える

冬は乾燥はもちろんインフルエンザ風邪予防に、春・秋の乾燥対策に、夏のエアコンによる乾燥対策にと、加湿機は通年で活躍してもらっています。

当然、部屋数が多ければその分の加湿機が必要になってくるので、できれば安く買える超音波加湿器を買いたいのだけれども、噂に聞くデメリットである加湿器病が気になって値段の高い加熱式を選んだでいる方も多いでしょう。

加湿器病とは?

そもそも、超音波式加湿器は水に含まれている成分の全てを細かく霧状にして噴出する方法の加湿器なので、タンク内に入っている水に雑菌が繁殖するとこれも噴霧されます。

超音波式加湿器が出始めた頃は、抗菌ユニットなどが付けられていない商品が多かったことと、利用者がそのあたりをしっかりと理解せずに水の入れ替えやタンク内の掃除などの手入れを怠ってしまったことが原因で発生してしまうアレルギー症状です。

なので、本来はメンテナンスをしながら使うことで防げることなのですが、このあたりの心情はとってもよくわかります。前に加熱式タイプのものを使っていた時ですら、私自信も白く出来てしまう結晶を除く掃除を本当に目立ってくるまで放置してしまっていましたから。

タンク内の雑菌繁殖を簡単に防ぐ使い方

水道水を使うことでそれなりの時間を水道水に元々入っている塩素が殺菌してくれるのですが、超音波式の振動でその塩素が通常よりも早く抜けてしまうために、雑菌の繁殖が早く始まってしまうのです。

ふとタンクの内側がヌメっとしていることに気付く方も多いと思いますが、あれは雑菌が繁殖している証拠です。抵抗力の弱い方などはアレルギー症状を発症してしまうこともありえますし、部屋干しの匂いの元にもなります。

実はこのタンク内での雑菌繁殖を抑えて、なおかつ噴霧される水に含まれて噴霧されることによって部屋の空間除菌も行ってしまえる水があります。病院や飲食店でも除菌用に使われている次亜塩素酸水です。

上記の次亜塩素酸水は私も使っているものなのですが、10倍くらいに薄まるように結構適当にタンクに入れて使っていますが、試しに1週間くらいタンク内を掃除しないで使ってみたところ、まったくヌメリ等が発生しませんでした。

あ、実際にはどんなタイプの加湿器でもキチンと掃除して手入れして使いましょうね^^;

次亜塩素酸水は、殺菌作用を行っている瞬間にプールでお馴染みの匂いがするのですが、3倍薄めくらいでキッチンやトイレにスプレーすると確かに少しプール臭を感じますが、10倍薄め程度で加湿器に使う時には全く匂いは感じません。

アロマを同時に使うということよりも、遥かに実用的でいいと思います。

本来ならば超音波加湿器にとって欠点となってしまう水成分の全てを噴霧するという状況を逆に活用して、空間除菌を同時に行ってくれて、しかも人体やペットには無害な次亜塩素酸水っていいヤツです。>>次亜塩素酸水

とはいえ、どんなタイプの加湿器でも正しい手入れはちゃんとしましょう!

カテゴリー: 美容と健康の口コミ | Tags: , コメント(0)

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